開発環境 †いつの間にか、LPCXpresso IDEもバージョンが上がって色々変わっているみたいなので、試してみたいと思います。 まず、LPCXpressoのページを開いて、下の方のリンクから、Download LPCXpresso installers and the getting started guideに飛びます。 ProductはWindowsを選択して、最新のcurrent releaseをダウンロードします。 ダウンロードが終わったら、実行してインストールです。 インストールが終わったら、一旦起動します。 ちなみに、lpcwareのサイトが新しくなったので、アカウントは新規で取り直す必要があるようです。 起動したら、Help->Activate->Create Serial number and Registerを開くと、シリアルナンバーが表示されます。 以前は、FreeEditionは128kバイトまでのプログラムサイズでしたが、現在は256kバイトまでOKになっています。 CMSISライブラリ/ペリフェラルドライバライブラリ †最近はLPCOpenという新しいライブラリも出来ているようなのですが、まだまだ発展途上な感じでもあるので、今回は既存のCMSISとサンプル付属のペリフェラルドライバライブラリを使用しようと思います。 QuickStartPanelからImport projectを選択して、LPCXpressoをインストールしたフォルダのExamplesにある、ライブラリパッケージをインポートします。 CMSIS_CORE_LPC8xxが、LPC810で使用できるCMSISライブラリ。 追加されたら、それぞれのプロジェクトを右クリックして、プロパティを開きます。 最後に、QuickStartPanelからlpc800_driver_libのBuildを実行して、liblpc800_driver_lib.aが出来上がればOKです。 |