いつの間にか、LPCXpresso IDEもバージョンが上がって色々変わっているみたいなので、試してみたいと思います。
まず、LPCXpressoのページを開いて、下の方のリンクから、Download LPCXpresso installers and the getting started guideに飛びます。
ProductはWindowsを選択して、最新のcurrent releaseをダウンロードします。
これを書いている時点では。LPCXpresso_7.1.1_125.exeが最新でした。
ダウンロードが終わったら、実行してインストールです。
フォルダ、ドライバのインストールあたりは前回と同じだと思います。
インストールが終わったら、一旦起動します。
アクティベーションの作業を行わないと、8kバイトまでのプログラムしか書けないので、まずはこれを行なっておきましょう。
ちなみに、lpcwareのサイトが新しくなったので、アカウントは新規で取り直す必要があるようです。
起動したら、Help->Activate->Create Serial number and Registerを開くと、シリアルナンバーが表示されます。
そのままHPに移動し、シリアルナンバーを登録してアクティベーションコードを取得します。
Help->Activate->Activate(Free Edition)でアクティベーションコードを入力すると、アクティベーション完了です。
以前は、FreeEditionは128kバイトまでのプログラムサイズでしたが、現在は256kバイトまでOKになっています。
これは嬉しい変更ですね。