開発環境

CodeRed社が提供している、EclipseベースのLPCXpresso IDEを使用するのが、一番簡単な開発方法だと思います。
無料では128kバイトまでのプログラムしか書けませんが、最初はこれで十分でしょう。


まず、LPCXpressoのページを開いて、Get LPCXpressoと書いてある下の方のリンクから、CodeRed社のHPに飛びます。

ダウンロードにはアカウントが必要になりますので、登録してログインしてください。
ログインすると、ダウンロードボタンが現れるので、以降、自分の環境のものを選んでダウンロードしてください。

これを書いている時点では。LPCXpresso_5.0.14_1109.exeが最新でした。

ダウンロードが終わったら、実行してインストールです。
デフォルトでは、C:\nxp\LPCXpresso_5.0.14_1109という感じのフォルダにインストールされます。

途中、ドライバのインストールについて聞かれますが、これも入れておきましょう。

インストールが終わったら、一旦起動します。
アクティベーションの作業を行わないと、8kバイトまでのプログラムしか書けないので、まずはこれを行なっておきましょう。

起動したら、Help->Product activation->Create Serial number and Activateを開くと、シリアルナンバーが表示されます。
先程のCodeRed社のHPから、上のメニューのMy Registrationsというリンクに移動して、Enter serial number hereのテキストボックスの中にシリアルナンバーを入れ、Sendボタンを押します。

すると、登録したアカウントのメールアドレスに、アクティベーションコードが届くので、Help->Product activation->Enter Activation codeから、そのアクティベーションコードを入力しましよう。
これで、128kバイトまでのプログラムが書けるようになりました。


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